fc2ブログ

英検を受験する時期について【キッズ英語保護者さま向け】

4月上旬英検の説明会をZoomで行いました。
ご参加いただけなかった方には、なんらかの形で内容をお知らせするというお約束が果たせないまま、今日にいたってしまいましたことをお詫びいたします。

Zoomの編集を試みましたが、お見苦しい点が多々ありまして、内容を文字でお伝えすることにいたします。よろしくお願いいたします。

では、本題に入ります。
今年2021年、英検などの民間検定は共通テストでの導入は困難と文科省有識者会議で提言案が示され、導入は断念される見通しとなりました。2014年中央教育審議会が、民間試験を活用する案を答申したことから、保護者様の間でも一機に英検への関心が高まったり、一部の私立高校では英検を授業に取り入れたりと、様々なところで大きな影響がありましたが、今回の提言案でしばらくの間、英検が大学入試共通テストに結びつくことはないようです。

大学入試で直接の点数に結びつかないことが分かった今、お子さまにとって英検を受ける意味はあるのでしょうか。
あるとすれば、小学生で英検を受けるメリットはどんなことでしょうか。

メリット
①長く英語を習ってきたお子さまにとって、英語力を英検合格で示せることで、達成感につながる⇒次への目標につながる

②長く英語に通わせていた保護者さまにとっても、見ることができない英語力の実態を、点数で確認できる

③小さいころから英語をやってきた方は、高学年でマンネリ化してくる。英検にチャレンジすることで、異なる英語学習の側面が見えるようになり、興味の持続につながる

④中学でも、自信をもって英語に取り組めるようになる。実際、2021年からの英語教科書はレベルが高くなっているが、英検を勉強したお子さまは、難しいと感じなくなる

⑤中学生は忙しいので、英検に取り組むことを先伸ばしにすることが多いが、5級や4級をもっていると次の目標にチャレンジしやすい

⑥最近の入試や定期テストは、英検の問題形式に似てきている。リスニングの問題形式に慣れることができたり、特に英検3級以上の英作文を勉強することが、ダイレクトに定期テストや入試での英作文の点数に反映される

  ※最近の定期テストでは、当たり前のようにリスニングや英作文が中1から出題されます

など限りなくメリットがあります。

では、デメリットもあるのでしょうか。
それは、時期です。英検準備を開始する時期選びがなによりも重要で、早すぎると悪影響がでます。

小学3、4年生が英検を合格したという話を耳にすると、うちの子もそろそろ。。と思うのは人情です。
しかしお子さまには個性があり、適切な時期で始めないと英語嫌いになる可能性だってあります。
早く始めすぎた場合、難しいからとあまり準備もしないで受験すると【不合格】という非情な結果が出てしまいます。

かって、英検4級を不合格になったお子さまがいました。それもあと1点だったので、次は勉強しなくても受かると気楽な気持ちで受けたのでしょう。また2回目も不合格になってしまいました。それ以来、そのお子さまは英語=苦手をいうレッテルを自分の心に貼ってしまったのです。

落ち癖は、実力がなかったからではなく、時期が早かったため理解が追い付かなかった。1点差という点数だけで自分の力を安易に判断して、勉強せずに受けたという悪循環によるものです。もう少しの間、普段の英語の勉強をがんばって、実力をつけた上で、適切な時期を選ぶようにしたら、その悪循環は回避できたはずです。とても悔しい思いでした。その当時英検短期講座はありませんでした。

英検の勉強は、英語力をつけるよい機会だが、
時期を誤ると、英語が好きだったお子さまのやる気を削ぎ、保護者さまの思いとかけ離れたことになってしまう場合があるのです。

英語で有名なあるミッションスクールでさえ、中3終了時の目標が準2合格です。
中学生で準2合格は、海外生活の経験がない一般の中学生にとって、叶えることが可能な、一番上のレベルだと言えます。

では、実際にどの時期から始めれば、準2まで到達するでしょうか。

パターン①
小5・・・英検5級
小6・・・英検4級
中1・・・英検3級
中2・・・英検準2

パターン②
小6・・・英検5級
中1・・・英検4級
中2・・・英検3級
中3・・・英検準2

パターン③(小6でキッズ英語開始、または中1から入会の場合は、中1か中2で年2回合格するのが理想)
中1・・・英検5級と(英検4級)
中2・・・(英検4級)と英検3級
中3・・・英検準2

どこから開始しても遅くありませんが、
レベルの合わない英検の過去問だけをやっても、総合的な英語力(4技能)を身につけることはできません。それどころか、見知らぬ単語の行列で英語アレルギーになってしまうかもしれません。
いつもの英語のレッスン(授業)と宿題を地道にやって、少しずつ英語総合力をつけ、受験できる時期を待ってください。

宣伝になってしまいますが、《英検短期講座》はゼロから合格に導く講座ではありません。あと少しというところまで来ている生徒に効果的な勉強法を教えることで、できるだけ多くの方が合格できるようにする講座です。
特に小学生には全員が合格して、英語に対する自信を持ってもらいたいと願っています。さらに小学生が受ける場合は、4級や5級が最終目標ではないので、次のステップにも応用できる方法や別のシーンでも役立つ方法で勉強をしてもらいます。

よそのお子さまと比較することなく、お子さまをよく見て、いつ開始するのが一番いいかお考えください。
ご質問やご不明な点がありましたら、LINEチャットかメール、電話でいつでもお問い合わせください。

長文をお読みいただきましてありがとうございました。高橋

繰り返し学習の効果

コロナ禍以前は、受講していない教科(主に理社)に対するフォローアップ体制が整っていました。
授業以外に無料で定期テスト対策を毎週行っていたということです。

しかし・・・

昨年は、三密を避けようという方針のもと、授業以外で通塾する生徒の数を極力抑える必要が
出てきてしまいました。

その結果、

受講していない教科のサポートができなくなりました。(ごめんなさい)

しかし、保護者さまや生徒の皆さんからの「理社のやり方がわからない」「一度教えてもらったことも、テストとなると忘れてしまう」という多くの声をいただき、もっと効果的なやり方がないものか、模索し続けました。

そして生まれたのが
Pトレ(プリントトレーニングの略)すなわち繰り返し学習です。

先日、この効果を裏付ける記事を見つけました。

『何かを学んだ直後に別の学習をすると、前に学んだことを忘れがちになる。
だが、忘れないように繰り返し学習すると、別の学習に妨げられずに学習効果を維持できることがわかった。米ブラウン大の渡辺武郎教授らの研究グループが専門誌ネイチャーニューロサイエンス電子版に発表した。」 
 朝日新聞デジタル 2017/2/16より

あるあるです。
私も、かってエアロをやっていたころ、つ目ブロックのステップができるようになって、次のブロックも覚えたかと思うと、最初の
ステップとごちゃごちゃになってしまうという苦い経験をしました。

私たちが目指したことは、この学習のごちゃごちゃを防ぐことです。
そして忘却曲線を緩やかなカーブにすることです。
そのために、

一回目の学習
⇒二回目の学習+繰り返し学習
⇒三回目の学習+繰り返し学習
このようなローテーションで学習を
進めることを取り入れたのでした。

さてさて、4月から始まったPトレですが、
効果がでるのが楽しみです。

具体的な方法については、また次回ご説明いたします。

注)忘却曲線は、記憶の中でも特に中期記憶の忘却を表す曲線で、心理学者のエピングハウスがによるものが有名。

教室間のドアを開放している理由

さいたま市の個別指導塾でクラスターが発生したとの報道がありました。
保護者様は、うちの塾は大丈夫?と心配されたことと思います。

スクール英和では、すでに今年の5月から各教室のドアを開放して授業をしています。理由は2つあります。

1,飛沫より細かいエアロゾルによる感染の可能性があると、報道番組で盛んに注意喚起をし始めたころ、今までの感染症予防対策を強化することにしました。
 これまでも常時換気など空気の流れには注意をしていましたが、具体的には《教室間のドアを開放》することにより、一層換気の効果が出ると思ったからです。
  
  今年の4月まで・・・前回のコロナ対策記事
  今年の5月から・・・教室間のドア開放を加えました

2,生徒たちが授業に集中しているから可能なことです。
  スクール英和の生徒たちは、自分のやるべきことに一生懸命です。
  他のクラスで英語の歌が流れていようが、笑い声が聞こえようが、不思議なくらい集中していて、みんなえらいなあと褒めてあげたくなります。
  そういう生徒たちのおかげで、《教室間ドアの開放》ができるのです。
  

感染状況が落ち着いてきましたら、ドアを元に戻して授業を行うことにします。
それまでご理解とご協力をお願いいたします。

2021年度第一回英検合格おめでとう!

今回は1学期で忙しいこともあって受験者が少なかったです。
1次合格者を発表します。

準2級1次
S.N.(北陽高校2年)

3級1次
O.N.(太東中3年)

4級
K.S.(鷲宮中1年)
M.M.(久喜中2年)
M.M.(久喜中2年)

1次試験もがんばってください。

英語のテストとSDGs

SDGsの話題は、多く耳にするようになってきました。
入試問題でもそれに関するものが、出題されています。

英語科では、日ごろの英作文でSDGs関連の単語や動詞を使えるようにしています。

それによって、英語の点数がUPし、SDGsへの関心が高まるといいですね。
スクール英和